2019年12月3日(火)に、「全国飲用牛乳公正取引協議会」より、「認定検査機関」の実務調査が行われました!
「全国飲用牛乳公正取引協議会」とは、無調整牛乳やコーヒー牛乳といった飲用乳の適正な表示のために消費者庁および公正取引委員会から認められた団体です。
(全国飲用牛乳公正取引協議会について詳しくはこちら)
皆さん公正マークはご存じですか?
この公正マーク(下の写真)のついた飲用乳は、成分表示などの容器に記載されている表示が公正競争規約に基づき適切であると保証されており、全国飲用牛乳公正取引協議会会員の証でもあります。
もちろん塚田牛乳も会員です!
さらに弊社は、公正マークがついている各商品の表示されている成分値が本当にその基準値の範囲内なのか、自社製品・他社製品を問わず検査する能力があると認められた「認定検査機関」でもあります。
「認定検査機関」として、年に3回行われる「飲用乳の定期成分検査」を請け負い、そのうちの1回は、自社の製品を他の認定検査機関に調査依頼し、その結果と自社検査結果とを比較する「クロスチェック」を行うことで、「認定検査機関」としての検査能力を維持しています。
また、「全国飲用乳公正取引協議会」より2年に一度、抜き打ちで弊社の各商品が基準値の範囲内なのか確認される検査があり、さらに、4年に一度、調査担当者が実際に視察する実務調査があります。
今回は4年ぶりの「実務調査」が行われました。
結果は…問題なしでした!(*´▽`*)
今後も塚田牛乳はこの検査能力を維持しつつ、安心・安全な商品づくりに全力を注いでいきます😊