酪農の盛んな地域では、新しい草が伸びる頃から放牧を始め、冬を牛舎で過ごした牛たちは野に放たれ躍り上がって喜び、思う存分青草を食みます。
生命力あふれるこの時期、ミルク、これをもたらす命や自然、働く人々に感謝するお祭りやお祝いが世界各地で行われます。
このことから平成13 年に国連食糧農業機関(FAO)が、6月1日を「世界牛乳の日(World Milk Day)」とすることを提唱しました。
日本では日本酪農乳業協会(現 Jミルク)が平成19 年に6月1日を「牛乳の日」、6月を「牛乳月間」と定めました。
- 牛乳の日・牛乳月間について、詳しくは以下のリンクをご参照ください。
2018年6月1日 (金) 「ミルクで乾杯!」しませんか?
今年、酪農乳業の国際組織(GDP)が、世界中で「ミルクで乾杯!」している写真をインスタグラム、ツイッター、フェイスブックなどのSNS(ソーシャルネットワークサービス)に投稿することで、この記念日を盛り上げようという企画を各国に呼び掛けています。
ぜひ、「ミルクで乾杯!」している写真を撮って、SNS上に投稿し、国内外の「ミルクファン」と、この記念日を盛り上げてみませんか?
- 投稿方法(インスタグラム、ツイッター、フェイスブックのアカウントが必要です)
- 写真をスマートホンからインスタグラム(Instagram)等に投稿
- コメント欄に下記のハッシュタグを記載
#世界牛乳の日2018 #worldmilkday